上海日本人学校 虹橋校 Shanghai Japanese School HongQiao Campus

【修正】開校に向けてご家庭でご準備いただくこと

2020512

保護者の皆様

上海日本人学校

虹橋校校長 藤原 鎌次

浦東校校長 佐次田 直人

高等部校長 小堀 紀明 

 

【修正】開校に向けてご家庭でご準備いただくこと

 

 

 平素は,本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

 現在、学校側では開校に向けて鋭意準備を続けておりますが、開校に際しては各ご家庭に対して、以下のご準備をお願いさせていただく予定です。登校にあたっての必須事項となりますので、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

1.登校が可能となる条件

登校開始初日に上海滞在14日間以上経過していること

重点地区(武漢、吉林など)及び海外より戻った場合はPCR検査陰性の報告書提示も必要になります。

 

2.登校前にご対応、ご準備いただくこと

  登校が可能となる条件を充足しているかについては学校側で確認させていただきます。

ご持参いただく確認用の資料は、以下の通りです。

A)   同居されている家族全員のパスポート

B)   携帯電話(又は健康码を確認できるもの。できれば児童生徒本人分も取得してください。)

C)   その他14日以上上海を離れていないことを証明する資料(社区や居民委員会の証明書など)

その後の検討によりC)は不要となりました。

  登校開始後に使用する資料の受け取り、配付予定の資料は以下の通りです

A)   健康承诺书(家庭検温記録、声明書)

B)   携帯用消毒液(通学用)

C)   新型コロナウイルス感染防止対策パンフレット

 

※プレ開校開始前に保護者の来校日を設定いたします。その時に①の確認、②の資料の配付をさせていただく予定です。

 

3.登校開始後にご対応いただくこと:

   健康承诺书(声明書)」に登校の前日夜及び当日朝の体温を記入いただき持参させること

  朝の検温で37℃以上ある場合は入校できませんので、絶対に登校させないでください。

   家での検温で37.3℃以上の発熱があった場合は、直ちに学校に報告し、保護者が来校し学校が公印を押印した「就诊卡(診療カード)」を受け取ってください。その後に、発熱外来を受診しPCR検査を受け、結果について学校に報告してください。※学校の公印を押印した「就诊卡(診療カード)」を持参して指定病院で検査を受ける場合は、優先的に無料で検査を受けることが可能となります。指定病院以外での受信の場合は、検査費用等は個人負担となります。

   週末や連休に上海市外に出る場合は、必ず事前に学校に報告してください(その後の再登校については、当局指示を踏まえた学校の指導に従っていただきます)

   また、学校でのエアコンの使用は当面許可がおりない見通しですので、普段より多い飲料水を持たせることや弁当用の保温バッグや保冷剤、クールマフラーなど暑さ対策についても十分にご検討ください。

   開校後は、感染防止対策の人手が不足します。具体的には、例えばトイレに入室できる人数が便器の数に限られるため、他の児童生徒は廊下で1メート間隔に並んで待つことになります。 このため休み時間及び授業中のトイレ入室管理及び教室での体温測定補助トイレ入室の補助をしていただく保護者ボランティアを募集します。

ご担当いただく業務は、休み時間及び授業中のトイレ入室管理及び教室での体温測定補助になります。

保護者ボランティアへの応募方法等の詳細については、別途募集要項にて発表いたします。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

以上