2020年3月27日
新入学予定の保護者の皆様
上海日本人学校
虹橋校校長 藤原 鎌次
浦東校校長 雨海 尚雄
【重要】2020(令和2)年度 新年度の開校について(再連絡)
平素は,本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて,昨日(3月26日)中国政府発表により外国人の中国への渡航が原則できなくなり,当面開校の目途が立ちません。本校としては、新入学の皆さんの先行き不透明な状態を少しでも解消し、安定して学習に取り組んでいただくためにも、日本の学校への入学を強くお勧めします。
このことにより、以下の決定をいたしましたのでお知らせいたします。
1.開校日及び入学説明会の日程は, 1か月以上前までにお知らせします。
2.小学部新入生は,入学式から在籍となりますのでそれまでの授業料は発生しません。また、学習の保障もできません。
3.中学部への新入生は,原則として入学式から在籍となりますのでそれまでの授業料は発生しませんが,上海で生活を続ける本校入学志望者に対しては,在校生同様に通信教育を受講することが可能です。但し,その場合は受講開始時より本校への授業料支払いが必要となります。
開校日については,保護者の皆さんのご関心も高く,本校としてもできるだけ早くお知らせしたいと考えてはおりますが,現状,明確な日時をお示しすることはもちろん,これを示唆するようなこともできないことにつき,ご理解いただければと思います。
今後も,学校として一日も早く開校できるよう努力してまいりますが,児童生徒の学習機会が可能な限り確保されるよう、各ご家庭にてご検討いただきますようお願い申し上げます。
以上