上海日本人学校 浦東校 Shanghai Japanese School Pudong Campus

微信(WeChat)を利用した健康報告と顔写真の登録について

2020610

保護者の皆様

上海日本人学校

事務局長  室賀 隆  

虹橋校校長 藤原 鎌次 

浦東校校長 佐次田 直人

高等部校長 小堀 紀明 

 

微信(WeChat)を利用した健康報告と顔写真の登録について

 

平素は本校の運営に多大なご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。また、先月から導入している本校公式微信連絡網への登録についても、ご協力に感謝いたします。

さて、公式微信連絡網に多数のご家庭にご登録いただきましたことを受け、今後本校では以下の2点を導入いたします。

1. 微信を通じての「登校前健康報告」

2. 「顔認証+自動検温」装置

つきましては、以下に示す内容について、ご家庭でのご対応をよろしくお願い申し上げます。

 

     日本に滞在中の児童生徒につきましては、現時点では「登校前の健康報告」及び顔写真の登録は必要ありません。上海に戻られた後にご対応ください。

 

1.「登校前健康報告」について

現状、登校前に記入いただいている「健康声明書」の内容のうち、一部の内容について微信を利用した「登校前健康報告」に移行します。これにより、校門前での確認がスムースになることに加えて、健康情報の上海市への健康情報報告の集計を迅速に行うことができるようになります。

このため、本連絡p.2の<手順1>に従って、毎日の報告をお願いいたします。なお、報告いただく内容と導入スケジュールは以下の通りです。

 

1) 報告いただく内容

     児童生徒本人の名前

     昨晩の体温

     今朝の体温

     症状の有無

※同居人全員について、上記の情報を入力する必要があります。

 ただし、同居人が上海を離れている期間(海外を含む)は、当該同居人分の報告は不要です。

 

2) 導入スケジュール

試験運用 : 611日(木)~

正式運用 : 【浦東校高等部】615日(月)~、新しい用紙配付日;612日(金)

       【虹橋校】622日(月)~、新しい用紙配付日;619日(金)

 

3) 「健康声明書」書式変更について

この「登校前健康報告」の正式導入に伴い、上記の日程にて「健康声明書」の書式を変更いたします。

2.「顔認証+自動検温」装置の利用に向けた顔写真登録のお願い

現在手作業で記録・集計している検温を自動化するため、「顔認証+自動検温」装置の導入を進めております。本設備の導入により、ホームルームの時間をより長く児童生徒のために活用することが可能となります。

導入にあたり、微信から事前に児童生徒の顔写真登録が必要となりますので、本連絡p.3の<手順2>に従ってご登録をお願いいたします。

なお、本装置の運用は現在検証中につき、完了し次第、導入する予定です。

 

3.今後の微信連絡網利用方法について

微信連絡網は、主に学校から家庭への連絡に使用する目的で導入と整備を進めておりますが、今後の状況次第で授業課題の配信等にも使用する可能性があります。新しい機能の使用を開始する場合は、今回同様に事前に皆様にご連絡いたします。

 

<手順1:「登校前健康報告」入力と送信>

 

<手順2:児童生徒の顔写真登録>