上海日本人学校 浦東校 Shanghai Japanese School Pudong Campus

令和2年度 新年度の開校について

2020年3月24日

保護者の皆様

上海日本人学校

虹橋校校長 藤原 鎌次

浦東校校長 雨海 尚雄

 

2020(令和2)年度 新年度の開校について

 

 平素は,本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

 

 2020(令和)年度の新学期開校日については、その前提となる当局からの指導をいただけない状況が続いております。

開校日につきましては、当局からの指導あり次第、速やかにご連絡申し上げますが、新年度に向けての関連情報につき、以下お知らせ致します。

 

1.   開校日以降においても、上海に到着後14日以上経過している児童生徒のみが登校可能となります。これは、上海市における隔離政策が日本からの渡航者に適用されなくなった場合でも、中国教育部の指導により、すべての学校において上海到着後14日間の入校が禁止されているためです。

※最初の登校の前にお子様の登校開始日が上海到着後14日以上経過していることを確認いたします。

※現在の規制が続いている場合は、開校日の発表から開校日までは、14日間以上の時間を空けるようにいたします。

※開校から最初の2週間を中心に各教科で前年度未履修分の授業を実施します。

※令和2年4月1日に予定しておりました年間行事計画のホームページへの掲載は当面見合わせざるを得ないことをご理解いただけますと幸いです。

 

2.   弾力的な転入または転入をご検討いただき、児童生徒が学校に通えない時間をできるだけ短くすることをお勧めします。

再登校または再入学される場合には、HPの手続きをご参考ください。

(ただし、受験に際して「海外子女枠」の利用を希望される場合は、志望校の制度についてご注意いただく必要があります)

 

3.   他省の学校に対する当局指導を参考にしますと、開校後も一定期間は校車バスの正常な運行はできない可能性があります。このため、開校後しばらくはご家庭ごとに学校までの送迎が必要となる可能性があります。また、入学式・始業式や運動会等大型の行事についても開催が規制されるなど、学校運営に対して様々な制約があることが予想されます。

 

 私たちも一刻も早く学校が正常な状態にもどり、以前のように校内で元気な児童生徒のにぎわいが戻ることを切に願っています。そのためにも、皆様におかれましては、当局の政策や指導についてご理解くださるとともに、引き続き本校のホームページを定期的に確認いただきますようお願い申し上げます。

 

                                                                                以上