上海日本人学校 浦東校 Shanghai Japanese School Pudong Campus

校長あいさつ

ご挨拶

 

 陽春の候,保護者の皆さまにおかれましては,ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。この度,雨海校長先生の後任として上海日本人学校浦東校校長を拝命いたしました「佐次田 直人・さしだ なおと」です。どうぞ,よろしくお願いします。

 保護者の皆様におかれましては,平素より本校の教育活動に格別のご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございます。

 さて,本校の校訓に『獨歩博愛・どっぽはくあい』(獨歩:自らを育み,自分らしさを発揮して世の中に役に立とうとする精神 博愛:自他を愛し,よりよい世の中を作っていこうとする精神)を掲げております。現在,世界的に新型コロナウイルス感染が広がる様子が見られる厳しい状況が続いておりますが,そんな時にこそ,この校訓の思いを大切に日々を過ごしていきたいと感じております。今回の新型コロナウイルスの影響は今まで以上にヒト・モノ・文化などの交流がいかに大切なものであるかということを考える機会となりました。近未来では,AIに代表されるSociety5.0を間近に迎え,時代を「生き抜く力」と時代の「変化に対応できる力」を身に付けなければなりません。物事の見方を変えることによりピンチをチャンスに転ずることが今後の生き方を前向きにしてくれると信じています。今後,クローバル化する社会を生き抜いていく子どもたちにとって今回の経験が課題克服に立ち向かう力をつける機会となるのではないでしょうか。

 中国政府においては,再感染拡大防止の施策の一環として入国審査を徹底する水際作戦を実施しており,現在のところ学校再開のめどが立たない状況です。しかしながら,臨時休校期間中にあっても,保護者の皆様のご理解とご協力を得ながら,職員一同,子どもたちのために,今できることに精一杯取り組んでまいります。私も校長として,信頼される学校,安心して子どもたちが通える学校,そして,子どもたちが生き生きと生活することができる学校づくりに全力を尽くす所存です。

 本校の教育目標『自ら学び,明るく,やさしく,たくましく,国際性豊かな児童生徒の育成』を目指して,子どもたちの成長のために日々取り組んでまいります。「子どもも教師も,ともに学びあう学校」「子どもも教師も保護者も笑顔が絶えない学校」をっていきたいと思っています。保護者の皆様には,これからいろいろとお世話になると思いますが,ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

                              2020年4月1日  上海日本人学校浦東校

校 長  佐次田 直人