上海日本人学校 高等部 SJS Senior High School

校長挨拶

ごあいさつ

 

上海日本人学校高等部校長

 小堀 紀明

 

上海日本人学校高等部ホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校は「世界唯一の日本人学校高等部」として2011年に開校し、10年が経ちました。今年度は、11月6日に創立10周年記念式典を予定しています。

<志を高くして自ら学ぶ国際人を育成する>という教育目標のもと、別掲の「高等部グランドデザイン」に基づき、中国の商業・金融・工業・交通などの中心地である上海にあることを活かしてグローバルな視野を持ち多様な価値を受容し、新しい価値を創造していける人材の育成を目指しております。

「上海立地」「少人数」「領事館・商工クラブ・協力大学等による支援」の3つの土台を活かし、「これから」を志向した改革に取組んでおりますが、具体的な方策につきまして「2021年度上海日本人学校高等部学校経営計画」として示させていただいています。今年度は、本校の特徴を活かして「国際理解教育の推進」に全校で取り組もうと考えています。

今年度は52名の新入生をお迎えいたしました。各学年1クラス二十数名といった少人数クラス編制を導入し、丁寧な個別指導を実施しています。「考える機会の保証」「個々の学力のステップアップ」「上海立地を活かした語学力の強化」「プレゼンテーション力育成」等のこれまでの方策に加え、2022年度実施高等学校学習指導要領に示されている「学びに向かう力、人間性」「知識および技能」「思考力、判断力、表現力」をバランスよく育成します。「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」も重視し「学ぶ態度の育成」「課題発見解決能力の醸成」「ポートフォリオによる積み重ね」等の新たな課題に積極的に取組んでいきます。

在外教育機関であることから、日本国内の学校にあって本校にないものも多くございますが、上海日本人学校高等部にあって国内の学校にないものはそれ以上に存在し、その成果を生徒の皆さんが享受され「個々の良さ」を伸ばしています。まだまだ発展途上の本校ですが、「生徒のため」「地域のため」「未来のため」をモットーとして、応援いただける皆様の期待にお応えできるようにさらに改善を進めてまいります。協力大学をはじめとした大学の支援をいただき、日本国外にありながら次のステップが確実に保証されている学校であることもその一つです。

現在は新型コロナウイルス防疫の面から皆様には本校に入校いただけませんが、ホームページで本校の魅力を紹介させていただいています。本校の良さを感じていただければ幸いです。

本校は、在上海日本国総領事館、上海日本商工クラブをはじめとした在上海日本人社会の皆様、協力大学コンソーシアム加盟12大学、上海市当局や多くの連携地元校等、非常にたくさんの方々のご支援・ご助力があってはじめて成り立っている学校です。皆様のお力添えに心より感謝申し上げるとともに、本校の現状をご理解いただき、益々のご支援をお願い申し上げます。

 

                           2021年4月吉日