浦東校の一日


児童生徒の登下校には個人通学、校車通学の2つの通学方法があり、保護者が選択します。

各住居と学校間の登下校は保護者の責任のもとで行っていただいております。個人通学の登校は、7時40分から8時20分までの間です。

毎朝、正門や校舎入口で教員が出迎えています。 


小・中学部ともに1コマの授業時間は45分間です。

日本の学習指導要領に基づいた授業を行っています。

子どもたちが粘り強く学習に取り組み、「できた!」「わかった!」と実感できる授業づくり、友達と力を合わせ、何事にもチャレンジできるような環境づくりに努めています。 


家庭からお弁当と水筒を持参しています。

机を向かい合わせてグループを作って食べているクラスが多いです。

お互いの顔を見て、楽しくおしゃべりをしながら食べる食事はおいしいですね。 


昼休みは、小学部が12:00~12:25、中学部が12:45~13:00です。

時間を分けることにより、子どもたちの休憩時間の活動場所(運動場・体育館)と活動の機会を確保しています。 


授業では積極的にタブレット端末を活用しています。

子どもたちは、友達の考えを確認したりお互いに意見交換したりしながら学習を進めています。

また、上海の現地校との交流や中国語の授業など、特色を生かした教育活動を行っています。 


まず校車通学の児童生徒がバスに乗って学校を出発し、それから個人通学の下校となります。

個人通学は担任が一人一人確認しながら子どもを保護者に引き渡します。

正門や学校周辺に警備員を配置し、公安の協力を得ながら、安全に登下校できるよう取り組んでいます。