7月12日（土）、今年のテーマ「try everything」のもと、梧桐祭（文化祭）が開催されました。

　午前の部は演劇祭で、各クラスが工夫を凝らしてきた結果を披露するなど、ステージだけでなくフロアを使ってみたり、練習を重ねるごとにセリフを細かく修正してみたりと、熱のこもった演出や個性あふれる演技へとつながり、会場は大きな拍手に包まれました。

　午後の部では、クラスごとのブース出店や有志によるダンス・音楽ライブなど、多彩な発表が行われ、来場者を楽しませました。特にクラスブースでは「いかにより多くの人に楽しんでもらえるか」を各クラスで追及してきました。

　生徒たちはこの日のために話し合いと準備を重ね、梧桐祭の取り組み全体を通じて成長した姿を見せてくれました。笑顔と活気にあふれた一日となり、今年の高等部梧桐祭も思い出深い行事となったことと思います。